渋温泉周辺には温泉街の他に、歴史や自然など見所が数多くございます。
渋温泉の魅力は温泉街です。
細い路地には商店街、温泉饅頭や温泉卵、昔懐かしい射的など、石畳の続く温泉街を下駄を履いてカラン、コロンと歩けば、まるでレトロ映画の世界に迷い込んだような風情を感じます。
非日常と、ここに生活する人々の日常が混在するノスタルジー溢れる渋温泉街を、お楽しみください。
渋温泉には、外湯(共同浴場)が一番湯から九番湯までございます。9つそれぞれ源泉や効能が異なります。好みの肌触りのお湯を見つけたりなど、渋の湯の恵みをお楽しみください。
ご宿泊のお客様は、9つの外湯すべて無料でご利用いただけます。
【外湯入浴可能時間】
チェックイン~22:00まで、翌朝6:00~チェックアウトまで
※お掃除中などでご利用いただけない場合もございます。
それぞれの外湯では、祈願手ぬぐいにスタンプを押しながら巡ることができます。
全ての外湯巡りがおわったら、最後に温泉街を見下ろす「渋高薬師」へ参詣して印受すれば満願成就です。九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があるといわれています。
8月1日から夜7時半~10時までの約1ヶ月間、温泉街の石畳が歩行者天国になります。
駄菓子屋台やラムネ売り、ヨーヨーすくい、輪投げ・コマ回しなど、懐かしい遊びがいっぱいです。
盆踊りや絵手紙、お茶を楽しむ野点などのイベントもお楽しみいただけます。
上信越高原国立公園の真ん中に位置し、2,000m級の山々に囲まれた大自然と動植物の宝庫です。山や森、湖沼や川でのトレッキングやアクティビティも豊富にあり、冬はスキーやスノーボードといったウィンタースポーツも楽しめます。
約300匹の餌付けされたニホンザルの生態を間近で観察することができます。温泉に入るサルとして、広く世界中の人々に愛されています。苑内には管理棟があり、珍しいサルの生態写真などが展示されています。
観光農園ではなく、山ノ内町の出荷農家での「くだもの狩り」や「農業体験」ができます。くだもの狩りは前日まで、農業体験は約6ヶ月前までにあらかじめ予約をお願いします。
本堂は「撞木造り」と呼ばれる独特の構造を持ち、国宝に指定されております。ご本尊は日本最古の仏像といわれる「一光三尊阿弥陀如来」を安置しています。毎年多くの参拝者が訪れる信州を代表する名所です。
北信濃の経済の中心として栄え、北斎や一茶など、多くの文人ゆかりの地として、北斎館をはじめとする美術館群や、土蔵造りの民家などの歴史的景観をとどめている、歴史と文化を感じることが出来きる町です。
藩の御用達を勧めた田中家。江戸中期からの所蔵品・資料を展示している博物館です。約三千坪もある敷地には、四季折々の日本庭園と軒を連ねる土蔵と建物がみごとに調和し、豪商の生活を今に伝えています。
名曲「故郷」を始め「朧月夜」「春の小川」等を作詞した、国文学者「高野辰之」が生まれ育った地にある資料館です。館内には、辰之が父に宛てた書簡や、編纂に携わった読本、唱歌などが展示されています。
「シャボン玉」「東京音頭」など、多数の名曲を生んだ作曲家「中山晋平」の生誕100年を記念して建てられた記念館です。300点以上の資料や、リスニングコーナーでは作曲した曲を聞くことができます。